サイズ・生地などは？

のぼりのサイズや生地、縫製のことについてご紹介いたします。オリジナルのぼり製作の際にご参照ください。

のぼりのサイズ

のぼりのサイズは生地の規格幅を利用するものが一般的です。
W60*H180cmに仕上げるものが標準的で、多くののぼり旗がW60*H180cmのサイズです。


W45×H150cm	W45×H180cm	W60×H180cm	W72×H180cm

のぼりに使われる生地は大きく分けて2種類あります。1つはポリエステル、もう1つは木綿です。

ポリエステル	木綿

テトロンポンジという薄手の生地がよく使われます。コンビニやガソリンスタンドなどではためいているのぼりはこの素材です。大多数ののぼりがこのテトロンポンジを使っています。	天竺（てんじく）や金巾（かなきん）という生地が使われます。テトロンポンジよりも少し厚めで落ち着いた感じに仕上がります。和食系の飲食店などでは、雰囲気を出すため木綿を使う場合があります。

のぼりの縫製は、ポンジの場合には周囲をヒートカット（熱で溶かして裁断）します。綿生地はハサミで切ったあとにほつれ止めのために折り返し縫いします。また、ポールを通すためにポール通しのテープ（チギレ）を縫い付けます。上部３個サイドに５個つけるのが一般的です。左右どちら側につけるかはご指定できます。

チギレ拡大画像	折り返し縫い拡大画像

ガソリンスタンドやコンビニなどでよく目にする「のぼり旗」ですが、一番よく使われているサイズは横60cm×高さ180cmのものです。生地はテトロンポンジという名称のポリエステル１００％の素材のものが主流です。”ちぎれ”　”ちち”などとも呼ばれるポール通しの部分は左右どちら側につけるか選択できます。